minne技術カンファレンス・UI/UXの取り組みを聞いてきました。
minne UI/UX顧問 深津さんプレゼン概要
・minnneアプリ現状
スマホアプリ:9月で300万DL
iOS,Androidで開発者4,5名ずつ
・UIとUXの違いについて
UX:minneにまつわるあらゆる体験
- 予想的UX:minneって楽しいよね
- 一時的UX:アプリを触っている間
- エピソードUX:作家から商品が届く
- (累積的UX):プレゼンでは登場していなかったが、この辺り参照
UI:UXを届けるためのもの
・ユーザーを知る
人と人をつなぐサービスなので、人のつながりを理解する為に、ユーザーとのお茶会をやっている。作品の持ち寄り、作家同士の意見交換や、サービスのフィードバックをもらう
・ユーザーテスト
UI Scopeを使って、ビデオ録画をみんなでみて「気づき」をポストイットに書き出す。
ユーザーペルソナ:作家、購入者で両方作る。ユーザー像が、沢山いる関係者内でブレないようにペルソナを作る
ペルソナのインサイトを理解する
機能提案シートを使って、ユーザーの利益はなんだろうを論理的に説明出来るシートを作っている
・具体的なUX事例
「カテゴリーをふやしてほしいリクエストが来た」
リクエストをそのまま実装するのをNGと判断 → 裏に隠れている要望をアプリ出した
→ 商品に出会えていないと判断 → 出会える動線をつくる方向に
- 競合のアプリ、その他のスマホアプリの動線を調査
- 機能のプライオリティをマッピングする2x2で整理
- 結果タブバーを採用して、出会いの導線を設計
- タブバーのUIデザインのバージョンをつくり検証
・UXワークショップの頻度
ワークショップは、深津さんがファシリテートする
2週間に一度くらい、1ヶ月に一度大きいワークショップ
・ココイチ
ユーザーの意見・リクエストはそのまま取り入れない → その裏にあるものを深掘りする
・質疑
質問者:デザインの決定プロセスは?
深津さん:メンバー内の合意形成ですすめている